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「守礼の光」が見た琉球

2,640円

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1959年1月から1972年5月まで、 通算160号と付録の特集号が刊行された。 米軍統治下の沖縄における為政者の視点そのものを映した鏡として、 歴史的価値が注目されている。 本書は、『守礼の光』からの写真を 多数使用して、戦後復興の沖縄社会の様子と、 その背景にある世界情勢を解説する ビジュアルブックである。 沖縄の米軍統治下時代、世界は米ソを中心とした冷戦のさなかにあった。 軍事的緊張が高まる中、アメリカは 沖縄を「太平洋の要石」として軍事利用するために沖縄を安定統治する必要に迫られていた。 住民の宣撫目的で発行された『守礼の光』、 そこから透けて見える 占領者のメッセージとは―。 本書は7つの章立てで構成、 章ごとに監修者・古波藏契氏の解説コラムを収録し、巻末には本書をよく知るためのブックガイドを付した。 2024年2月発行 ボーダーインク ISBN978-4-89982-458-9 ボーダーインク編集部 編 監修 古波藏契 B5変型判 160頁 

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